まず、何も言わずこれらの写真を見て下さい。
100年前の写真であるのに、写真の鮮明さに圧倒されます。被写体の人たちの息遣いが伝わってきます。
カラーフィルム自体は1869年に発明されていて(色の三原色である赤・緑・青でそれぞれを撮影して後に1枚に合成)、現在主流となっている原理のものは1935年にコダックから発売されています。
何年か前にNHKで放送されていた20世紀初期のカラー映像を見たときも衝撃を受けたんですが、今回の写真も凄い技術だなと思います。ちなみにカラーVTRが発明されたのは1956年。記録を取るだけでなく、いかに残すことの方がもっと重要だと感じます。
(情報元:Intermezzo)
このエントリーのトラックバックURL:
≫ 100年前のカラー写真 from シダ植物ドットコム
100年前に撮影されたカラー写真 (NEVER ENJOY Korea) すげぇ!100年前に、こーんな鮮やかなの撮れたのかよ!ただただ驚くばかり。まるで、極端... [続きを読む]
≫ 100年前のカラー写真 from トミけちの日々駄文 For BLOG
しもすけさんとシダ植物さんの記事から。 感銘を受けたのでうちでも紹介。 100年... [続きを読む]
申し訳ありません。
2回もTBしてしまいました。
ひとつ削除していただければ幸いです。
素晴らしい写真を紹介していただき感謝!
>tomiketiさん
了解です。削除しておきましたよ。
http://www.loc.gov/exhibits/empire/making.html
↑米国議会図書館のサイトなんですが、紹介した写真について触れられています。ここ読んでると、残ってたネガをデジタル処理で写真にしたようですね。(間違ってるかな?指摘してください)
でも、ここまで当時のまま復元できるのは凄いと思う。