2005年02月17日

温かい目で見ようと思う。

先日書いた長編ドラえもんの記事にhaschikenさんの「Ashiko K Milk」よりトラックバックをいただきました。で、haschikenさんのブログの記事読んでいて、これまでは否定的だったアニメ版ドラえもんの問題に対しての考え方が少し変わった気がします。

文中に16巻「宇宙ターザン」の話が触れられていまして、話を読み返しました。話的には皆最初は夢中だった「宇宙ターザン」という番組が、視聴率の低下でスポンサーが降り、製作費を減らされチープなつくりになってしまい、のび太以外皆飽きてしまう。そこでのび太の一言

ほんとのファンなら、落ち目の時にこそおうえんしなくちゃ

結果的には道具で本当の白亜紀に行って迫力のある映画を撮って、人気を盛り返します。

この一言、批判めいたことを言っていた管理人に対して、なんか重い一言だなと。
まだ、見ていない番組を見ていないうちから否定するのも、なんか違うよなぁと感じました。
本当の意味での意見はアニメにしても、映画にしても見てからしっかり意見する方が正しいかなと感じたんですね。声優変わって物語の印象が変わるのも当然だろうし、スタッフ総入れ替えで作品のイメージも変わるのも当たり前だし。現状の作品に決して満足していない管理人にすれば、このままの状態が続くのであれば、大きいリニューアルをしてもらった方がいいかなと感じるようになったんです。4月からの新生ドラえもん期待して待とうと思います。最初は違和感だらけだろうけど。

・・・のび太の言った「ほんとのファンなら、落ち目の時にこそおうえんしなくちゃ」の該当コマ。
ブログ横に表示してみました。

at 23:29 | Category : ドラえもん | Comments [2] | TB [0]
トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:

コメント

こんにちは。
トラックバックをいただいていたのに、ご挨拶が遅れてしまいまして申し訳ありません。
僕の意見を受け止めてくださって、非常に嬉しく思っています。一連のリニューアル騒動を機に、いちファンとしてこれまでになくいろいろと自分のドラえもん感のようなものについて考えまして、ある程度まとめてみてあの記事となりました。
リニューアル、期待したいものです。これまでのアニメでは表現しきれなかった、新たなドラえもんの魅力を見せてくれるといいのですが… それは作る側にとっても、見る側にとっても難しいことではありますが。

Posted by haschiken at 2005年03月04日 23:43

haschikenさん、コメントありがとうございます。
毎週レビュー読ませていただいてます。
今回、haschikenさんのエントリーに共感する部分が多々ありましたので、トラバさせていただきました。

来週はついに「45年後・・・」OAですね。通常プログラム・現声優さん達での放送としては最後のOAとなるので、見逃せないですね。


Posted by 管理人・しもすけ at 2005年03月06日 00:02
コメントしてください




保存しますか?


ご利用のブラウザ、設定ではご利用になれません。